美しい人をつくる
KOOGEN(クーゲン)のコンセプトは、「美しい人をつくる」です。
柘植伊佐夫の「人物デザイン」を軸に、映像や舞台に登場する存在を、総合的に生み出します。
人物を成り立たせる要素には、
衣裳やヘアメイクといった表層、
それを支える精神や肉体の基盤、
そして時間の蓄積としての物語があります。
それらが結びつくことによって、ひとつの存在が立ち上がり、
その一体感に美しさが宿ります。
しかし、それは自然には生まれません。
そこで考えられた方法が、人物デザインです。

2025年大友啓史監督
『10DANCE』
石井杏奈演じる
矢上房子衣装
人物デザイン
ー 人物の存在を、作品世界の中で統合的に設計する。
制作現場では、多くの専門領域が関わることで、
解釈や完成度に微細なずれが生まれやすくなります。
そのずれはやがて違和感となり、
作品全体の精度に影響を及ぼします。
人物デザインは、分化した要素を統合し、
人物像の軸を定め、作品の一貫性を保ちます。
コンセプトの共有から各部門の調整、
長期制作における品質管理、
演出変更への対応まで、
成立のためのすべてを、一元的に設計・監修・実行します。

『泉京香は黙らない』
5月演出
飯豊まりえ主演
・
人物デザイン監修
衣装デザイン
5つのソリューション
人物デザインは、人物の存在を設計する視点から、次の5つの領域でソリューションを提供します。
1. 映像・舞台 ー物語を、実在へ。
衣裳、ヘアメイク、小道具、身体性をひとつの人物像として統合し、俳優が役として立ち上がるための軸を設計します。部署間のずれを整え、作品全体の視覚的強度と人物の実在感を高めます。
2. 組織ブランディング ー理想を、可視化する。
企業、地域、団体が持つ理念やビジョンを、視覚的な印象と物語へ変換します。形になりにくい価値を社会に伝わる姿へ整え、
ブランドの一貫性と説得力を高めます。
3. 個人ブランディング ー存在を、印象へ。
俳優、アーティスト、経営者、表現者など、一人ひとりの個性や背景を読み解き、その人にふさわしい見え方を設計します。外見を整えるだけでなく、立ち居振る舞い、装い、言葉、印象を統合し、
記憶に残る存在へ導きます。
4. 執筆・出版 ー表現を、思想へ。
人物デザインの経験から生まれた視点を、文章、書籍、エッセイ、批評へと展開します。制作の背後にある思考を言語化し、
時代に残る知の資産として社会へ届けます。
5. 講習・講演 ー美学を、継承する。
長年の現場で培われた感覚と技術を、再現可能な知として伝えます。人物の見方、装いの考え方、表現の組み立て方を体系化し、次世代の創造力を育てます。

『AmberS アンバース』
EXシアター有明
2026年こけら落とし公演
・
キャラクタービジュアル
ディレクター
衣装デザイン

